未分類

OTHELLO COFFEE(昨年度プロジェクト)

Posted

I-MAGE14期受講生、I-MAGE15期事務局の原口です。
今回は、昨年度の活動の中でも特に「プロジェクト」について語ろうと思います。

私は、4年生2人と3年生1人(私)、2年生1人のチームに配属されました。チームは大学も専攻もばらばらでしたが、PL(プロジェクトリーダー)を中心にいい感じにまとまっていたと思います。最初、チームで話し合い、自分たちのチームを「chao班」と命名しました。(今考えると、「ちゃーはん(炒飯)」って面白そう!とかいうノリで命名したので、すごくふざけていたなあ、と思います(笑)でも気に入っています!)I-MAGEはだいたい4~5チームが結成され、一番良いプロジェクトを企画実行したチームには最優秀賞が与えられる仕組みになっています。しかし、chao班は不思議な人ばかりで、誰も最優秀賞に興味がなく、それよりも、自分たちが納得出来るような企画を作ろう!という雰囲気を持ったチームでした。

私たちに与えられたテーマは「WORK&LIFE~30年後の働き方を創造する~」でした。テーマに沿ってプロジェクトを行うわけですが、これがとても楽しく、またとても大変でした。

余談ですが…私たちのチームは、主に飯田橋のデニーズ(アクセスがいい、Wi-Fiが飛んでいる、パフェが美味しい)でミーティングを行っていました。毎回パフェを食べていたので太りました。

ミーティングを何回か重ねて、このアイデアいいじゃん、というタイミングで、社会人アドバイザーの方に「実際はそうじゃないかもしれないから、アンケートをとってみよう。とにかく机上の空論ではプロジェクトは失敗する」という意見をいただきました。それに基づきアンケートをとった結果「学生と社会人を比べると、社会人のほうが仕事にやりがいを感じている」ということが分かりました。30年後は、AIやロボットがさまざまな仕事を奪っていく時代であり、そんな中で仕事をし続けるためには「やりがい」が大切であるのではないか、と考えました。そこで私たちは、「現在仕事にやりがいを感じていない学生」をターゲットに、仕事に対するやりがいを感じてもらえるようなプロジェクトを実行することにしました。

ターゲットが決まってから、何度ミーティングを重ねたか分かりません。チーム全員が納得出来るような企画内容に決定したのは、企画実行予定日のぎりぎりでした。

企画内容が決まったあとは、いかに経費の中でやりくりするか、ということに試行錯誤しました。安いけど立地の良いレンタルカフェスペースを必死に探したり、企業に営業をかけて、協賛品の獲得に奔走したりしました。

私たちchao班のプロジェクト名は「OTHELLO COFFEE」です。カフェを一日限定で開催しました。「OTHELLO COFFEE」コンセプトは「ひっくり返す」です。(コンセプト内容については下の画像に詳しく書いてあります。)学生従業員は、お客様に一番合ったコーヒーを提供するために、寝る間も惜しんでコーヒーの勉強をしました。

そして迎えたイベント当日、予約は満席、大盛況でした。
学生従業員は、お客様からのあたたかい言葉を受け取って、仕事に対してやりがいを感じることが出来た、と満面の笑みで話してくれました。実際、学生従業員の接客(お客様に一番合ったコーヒーを提供することや、笑顔、ひたむきさなど)を高く評価してくださるお客様が多く、お客様が自分の満足度で決めることが出来るコーヒーの料金は2杯(分量は1杯分、コーヒー豆を変えて2杯提供した)で平均1300円になりました。

このプロジェクトを通して、テーマ「WORK&LIFE~30年後の働き方を創造する~」にある30年後の世界で、AIやロボットが人間の仕事を奪い始めたとしても、人間にしか出来ないことはたくさんあるということが分かりました。特に、「経験」や「バックグラウンド」といった部分は、ロボットにはないものです。そういうところに価値を見出したり、やりがいを感じるような仕事をしたりすることが、30年後の世界では当たり前になっているのかもしれません。そんなことを考えさせられるプロジェクトになりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です