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親子酒(昨年度プロジェクト)

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事務局の芦川です。
今回は、昨年僕がI-MAGEでどのような過程で企画を行ったのかを具体的に伝えたいと思います。

僕は昨年、loop班のメンバーとしてI-MAGEに参加していました。

班員は5人いたのですが、最初の期間はそれぞれ留学、教育実習、海外ボランティアに行ってるメンバーがいてなかなか全員揃ってのミーティングが出来ませんでした。

チームが発表されたのが8月なのですが、初めて5人全員が顔を合わせたのはなんと9月末でした。(笑)

それまでの間は電話で連絡を取り合ったり、それぞれが都合の良いときに2~3人ずつで集まってミーティングをしたりしていました。が、元々全員繋がりが無い人同士だったので、まあ打ち解けあうまでは他の班よりも少し時間がかかりましたね。

そんな僕たちがミーティングを重ねて向き合ってきた昨年のテーマが『WORK & LIFE ~30年後の働き方を創造する~』でした。
そんなこと考えたことも無かったので、最初はほんと手探り状態でした。

自分たちが30年後に何をして、どんな姿になっているのか。

30年後には自分たちは家庭を持って、親になっている。そして、今の自分と同世代の子供ができているのではないか。そう考えました。

その時、その子供に「かっこいい」と思われている、そんな親になっていたい。
どんな働き方をしていれば、そんな親になれるのか。それを突き詰めて行きました。
その結果、ただ働いている(会社に働かされている)のではなく、自分の目標や目的を明確に持ち、それに向かって行動を起こしている親。そんな姿の親を「かっこいい親」と定義付けました。

では、僕たちの親は「かっこいい親」なのか。

僕の親はなんで今の仕事に就いたのだろう。
私の親の具体的な仕事内容ってなんだろう。
自分たちの親はどんな目標、
こだわりをもって仕事をしているのだろう。

・・・あれ、分からない。

自分たちの親の働き方って、実は分かっていない。

これから社会に出る身でありながら、自分たちの一番身近にいる人の働き方すらも分かっていない。
これってヤバイのでは、、、。

自分たちが30年後に「かっこいい親」になるためにも。自分の働き方を見つけるためにも。今自分たちの親が何を目標にして仕事をしているかを知らなければならない。

でもそれを知る機会ってなかなかないし、いざ聞くとなると、恥ずかしい。
でもちゃんと腹を割って話せる機会を自分たちでつくっていこう。
普段話せないようなちょっと恥ずかしい事でも、お酒を飲みながらだと親子でじっくり話すことが出来るのではないか。

こうして生まれた企画が、「親子酒プロジェクト」でした。

具体的な企画内容は
①まずは親の働き方に関する理解をすることの重要性に気づいてもらうワークショップを、大学生をターゲットに開く。
②次に実際に親子でお酒を飲みながら、働き方に関する理解をすることの重要性を実感してもらう
というものでした。

企画の実施までの過程で最も苦労した事は、ワークショップの設計でした。
プレゼンの資料作り・レポートの文章作りなど、自分のアウトプットを一方的に人に伝えるための作業は大学でもよく経験します。
しかしワークショップ設計では、参加者にアウトプットをしてもらい、それにより得てほしいものを得てもらわなければいけません。どのようなワークを行えば、参加者は満足して帰ってもらえるか。それを考えながら設計をしていくことは、今まで経験したことの無い作業で本当に苦労しました。

本番当日は、11人の学生に来てもらいました。
当日のワークショップの様子です。

最後には、親子で飲んでもらうためのお酒も配り、大盛況のうちにイベントは終了しました。

参加者の中には、実際に親子でお酒を飲んで働き方についてじっくり話すことが出来た学生もいました。
「仕事に関する考え方を、お互いに理解することができた」
「親子でコミュニケーションを取ることの大切さを改めて実感する良い機会だった」
などの声をいただきました。

企画の良さ、自分たちが伝えたかったことを参加者に伝えきることができたので、今回の企画は意味のあるものになったと思っております。

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