水質預金

2007.07.03|taku|ECOLOGYSOCIETY・GOVERNANCELIFE STYLENATURE・SCIENCEPermaLinkComments (2)

「日本一汚い大和川」の水質改善で金利上昇 奈良の信金

環境と経済のうまい結びつきだなと、感心した例。

お金と結びつけるなんて、という批判もあるかもしれないが、
モチベーションのつけ方としてはあると思うし、
何よりも、生活上の行動(アクション)に変化をもたらしているのが
スバラシイと思った。

こういうのって、他にも応用できないもんかね。

例えば、最近広告を見かけた国債。
なんで、あんなに胡散臭いんだろうって思ってしまうが
(しかも、国債を告知する広告費はどっから出てるんだ?
 と考えると、かなり悪循環な感じがする…)
単に金利がいいですよ、安心ですよっていうより

政治がよくなったら金利がアップとか、
街がきれいになったら金利がアップとか
自殺率が減ったら金利がアップとか
いじめが減ったら金利がアップとか
etc...

暮らしにプラスになる上に
預金する人の、参画がその鍵となっているような
構造を作ることが出来たら、いいんじゃないかな~

結局のところ
社会問題と、日常生活に接点があまり無いから
当該者ぐらいしか問題意識を持たないように
なっているのだろうな、と思うので。

お金という分かりやすいモチベを取り込んで
日常生活の中で、問題意識を持たせるような
(あるいは、行動までに結びつけるような)
工夫ができないかなあと。

ホントは自分事化さえすれば、自発的に動くわけだから
お金は、きっかけでもいいと思うんだけれど。

そもそも、自分事化するようなメディアが不足していることに
加えて、きっかけも少ないのが現状だと思うので。

Posted Comments

アハハ、こりゃ面白いことが実現したね。 頭がいいというのもあるけど、よくこの案が通ったなとも思った。 現実的には、金融が環境のために動くというのも、難しいと思うけど… 銀行側としてはメリットがあったのかな? 宣伝効果というか、awarenessということでは効果があると思うけど、新規獲得はどうなんだろうね。

ほんとのホントはさ、自分事化しないと動けないなんて、悲しいことで、みんなのため、社会のため、50年後の人たちのため、大きな動きを自覚して、大きな視野を持てればいいんだけどね。 自分の世界しか見えなくて、頭が小さくて、しょうがないからメディアがそれに合わせる必要があるのかどうか。 合わせる事は可能だけど、それでいいのか。 効果的なコミュニケーションという意味では正解なんだけどね。 あ、でもきっかけだから、そこから実際行動を起こして、環境がよくなって、「みんなでやったら本当によくなった」って結果が出ると、その体験が原因ですごく多くの人たちの考え方が変わるかもね。

ま少なくとも日本はそういう努力をするからすばらしいよ。 環境を救おうと思うなんて、レベル高過ぎ。 こっちのモチベーションなんで、「いくら食っても太らない!」程度だからなぁ。

2007.07.04|なす、天然塩とバジルでオーブン焼き

モデル的には、まさにファンドになるんだろうけど、
面白いなと思うのは、
自分の行いが、自分の利益だけでなく、地域の利益につながることだね。つまり、川を綺麗にしようと思って行動しない人にも結果として利益になり得ることが見える。

国債とかも本来そうであるべきなんだろうけど、ぶっちゃけ、利益が見えづらい。だからこそ、胡散臭く感じるのかもしれないし、実際に不透明なものも存在してしまうのかも知れない。

結果に不確定要素が含まれるという意味でブラックボックスだからこそ、ファンドとして成立するのだろうけれど、みんながお金の先にあるものを見据えて努力する姿がシースルーなこの仕組みは良いね。

2007.07.04|ikeponia

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