オリジナル家具完成:おとなの図工
2007.10.12|ikeponia|PRODUCT・TOOL|PermaLink|Comments (3)
![]()
こんちくわ!図工が趣味のいけぽにゃです。
以前の投稿にて企みを抱いてから2ヶ月。
ついにやってしまいました。
オリジナルのスタジオファーニチャー完成!
元図工クラブの俺様、キタコレ(゚д゚)!!
えー、東急ハンズやDIY系大型店舗でリサーチするも、
あまり木材の材質に種類が無く、また未塗装のため、机にするにゃよろしくない。
(冷えたペットボトルを置こうものなら、丸く染みが出来ちゃったりするしね。)
木材の切り出しや最低限の下穴加工などはしてくれるのだが、
塗装は自分でやらねばならないシステムのため、熟慮した挙句、
これは、材木屋に行くしかないと決断。
そして電撃訪問した先は、佐久間木材株式会社様。
なんと、創業が明治の、浅草の老舗材木屋さんです。
「音楽デスク用なので、ある程度硬さがあって、お手ごろ価格の木材ってなんすかー?」
「ゴムの集成材なんてどうですか?」と、
おもむろにサンプルを取り出してきて、
ド素人丸出しの僕にも、親切に対応してくださったのは、代表取締役の佐久間賢之さん。
設計図を持参して2-3度通い、ネジ止めする穴やケーブルを通すための穴の位置を確定し、
驚くほど沢山のカタログから、塗装色やツヤの出方を選択。
そうして届いたパーツがこれ。
天板に設けられた、ケーブルを通すための穴っぽこも綺麗です。
そして、冒頭にリンクを貼った以前の投稿にも書いた通り、
Native Instrumentのブライアンというオッサンのデスクをひとつの理想としていたわけですが、
その理由は
「マスターキーボードを弾きながらPCをコントロールでき、かつエディトセンターになるスタジオファーニチャー」ということで、
その仕掛けの味噌が、佐久間木材さんに削ってもらったこの溝。
なんと蝶番(ちょうつがい)を埋め込むためなのです。
これを、佐久間木材さんから紹介されたコジマ株式会社という家具用金物屋から仕入れた各種留め金を使って組み立てました。
そして、NIのブライアンのデスクを超える、スタジオファーニチャーが完成。
本邦初公開のオリジナルファンクション。
ちゅ~ことで、
こんなんでも、
こんなんでもばっちしです。
ちょっとサイズはデカいけど、既製品のエディットセンターは、こんなんでも20万円します。
それを考えれば、時間も労力もかけたし、組み立てには
近所の建具大工のじぃちゃんにヘルプを頼まざるを得ない状況だったけど、
作ってよかったであります。
インパクトドライバー(電動ドリル)のいろんな使い方とかコツを習ったZE!
また、今後、マスターキーボードを買い換えたとしても、
よほどへんちくりんなデザインのキーボードでなければ
88鍵サイズの鍵盤に余裕で対応できる設計にしたので、今後もずっと使えます。
さてさて、これで制作環境は整ったので、やったるで~。
同じの欲しい人相談ください、適価でご注文いただいてから2週間くらいで
お手元に、木材と金属系をお送りします(笑)
但し、何せ、木材は階段に使うような硬い材質で素人では間違いなくやばいのと、
一人じゃ木材の重量に耐えられず、組み立てられないので要注意(笑)
ikeponia
http://www.ikeponia.com/
Posted Comments
いや〜、すごいね。 これを作ったってのもすごいけど、なんせこのコラボレーションっぷりがすごいね。 それでこそ、「大人の」図工だね。 にしても、こういうのを手伝ってくれる職人さんたちはいいね。 そういうのを大切にしていきたいね。
2007.10.13|けん
ネ申 !
(゚д゚)!!
2007.10.13|Iku
スピーカーの背後に、壁が近いと、やっぱ音が籠るね。
デスクの設置位置を調整中。
手伝ってもらったじぃちゃんは建具大工で、木材を組み合わせて障子やふすま、扉とか、敷居とかを作るのが専門だったそうだけど、最近は、「木の家」とか言っても、結構パーツ毎に加工済のパネルだったり、そういう形で出来合いのもので組み立てる建築が多くて、大工の仕事が激減してるそうな。
ほんと、職人技は大切な伝統文化にしていかないとね。
電動ドリルで木材をネジ留めする、たったこれだけなのに、
俺がやる時と、そのじぃちゃんがやる時じゃ、全然音が違うんだぜ。
びっくりする。
2007.10.14|ikeponia
