pixar: ラタトゥーユ
2007.07.12|magronbass|CULTURE|FOOD|PermaLink|Comments (1)
ピクサーの新しい映画はネズミが料理をするという、ちょっと不思議な設定。 「ネズミなのに美食家」ってところが発端で、下水に流されてパリの名レストランにたどりつく。 彼がそこのメニューに革命を起こして、評論家に絶大の評価得る、といった流れなんだけど。 味覚を持たないアメリカとしては、めずらしく美食に注目したのが意外。
こっちのレストラン(ザガットじゃなくて)のオンラインレビューとか見ても、一般のレビューのたいがいは、「量がものすごくてびっくりした!」「とにかく多い!」「ケーキが小さすぎて見えなかった」「パンケーキが小さかったから文句つけてやった」とか。 いや〜、アメリカの食文化は悲しいほど… というか、食文化がほとんど存在しない。 極めつけが、スーパーの冷凍食に売ってる商品で、「食べ物1.5ポンド!」。 重さかい!
年になったのか、和食の季節感をすごくありがたく思う。 アメリカは、「季節感のある野菜なんて、年中うれないから儲からないじゃないか!」って思うのかもしれないけど。(オレの完全なる思い込みだけど) 季節感ってすごいよね、旬の食材とか。 考えてみると、およそ2ヶ月弱でローテーションしてて、しかも、すべてが同期して変化するわけじゃないから、季節感を追ってるだけで、消費者としては、おおくの種類の料理が作れて、食材の品目も多くとれるし、売る側も注目商品がわかりやすく、さばきやすい。 ものすごくポジティブな食文化じゃん。 (あ、みのもんた効果も後のせしとく)
料理する側としては、旬の食材とか、「これを使いなさい」とか、「これを終わらせなさい」って課題があると何を作るか考えやすい。 ま、創作活動も同じだよね。 そこからフォーカスをしぼって、そのなかからテーマを考えることができる。
ま、それに比べてアメリカフードは
*バターをぶっかける
*チーズをぶっかける
*とりあえず量を2倍にする
*バーベキューソースをぶっかける
*ケチャップをぶっかける
*ステーキとセットにしてみる
*そこら辺にあるもの全部、パンにはさんで口に入れてみる
*いけそうだったら、量を3倍にしてみる(できたらお前は、まじクール!)
それに対して、ピクサーの小さなメッセージは効果があるのか? 頑張れ! アメリカ食文化開始計画。
Posted Comments
原始的ですな~
ところで、この記事foodとcultureカテゴリーに登録してみるのは?
2007.07.12|taku
