ジャニーズ画像ネット解禁?
2008.02.03|shugo|MEDIA・COMMUNICATION|PermaLink|Comments (1)
ジャニーズも「ネット活用」模索中? ドラマサイトに“異変”(IT media)
これは、かなり、大きな動きですな。
フェイス周りの人とかだとジャニーズとかにあまり興味がなさそうなので、気がついていなかった人の方が多いかもしれないですが、テレビ番組などの告知WEBなどでジャニーズ事務所のタレントの画像は絶対にお目にかかることが出来なかったのです。この旧方針の狙いは、当事者ではないので、わからないですが、違法コピーや違法ネット流通などに対して、相当損害を受けてきたジャニーズ事務所ならでは徹底した対応だったわけです。
ところが、結局、埒があかないと判断したのか、インターネットでビジネス展開を考えるようになったのかわからないですが、最近の番宣のWEBなどでは、普通に写真も使われているようです。(当然、それようにいろいろと健全な対価は支払われているのだと思います。)
地デジの推進のメインキャラがSMAPの草薙氏ということで、TVCMではかなり使われていたわけですが、ネット上ではほとんど見受けられなかったですよね。その辺からもキャスティングのセンスないなぁと常々思っていたわけですが、ネット配信がなされていくのであれば、少しは、連動したキャンペーンとなっていくのではないかと思います。
余談ですが、各種コンテンツは無断で二次使用してはいけないわけですが、いいコンテンツは、ちゃんと対価が支払われながら、多くのチャネルで見れるようになったほうが良いわけで、その辺の議論も着実に進んでいます。例えば、総務相の情報通信審議会デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会や文化庁文化審議会著作権分科会私的録画補償金小委員会なども、これまではテレビ局とメーカーの影響力が強いある種閉鎖的な状態だったわけですが、一変し、権利者の意見が消費者にも伝わるようになり、きちんとした対価がクリエーターに支払われる枠組みを作っていくための追い風が吹いてきているようなきもします。
政府が公言している、「今後10年間でコンテンツ市場を約5兆円拡大させる」といったことに対して、案外、ジャニーズ事務所の方針転換が大きな変わり目になるのかもしれないですね。
Posted Comments
ジャニーズオタクのikeponiaが来ましたよ。
そうね、苦肉の策の似顔絵とか、ネットだけじゃなくて、
テレビ番組中でさえも、ホホゥと思う事はある。
実際、これ凄いよね。公式でさえこれです。
http://www.johnnys-net.jp/j/artists/smap/index.html
かろうじて、Discographyはジャケット載せざるを得ないので
ちっちゃく姿が写ってたりするけど。
これから体制側も変わって行かなきゃいけない一方で
ユーザの意識こそも変わらないといけないなとは思います。
もちろん、無駄に閉鎖的な状態はよくないですが、
情報を発信する側としては、純粋にユーザにより一層の
楽しみやエンタテインメントを与えるべく、情報をコントロール
している場合だって存在する。例えば、戦略的に情報出しを
コントロールしているにも関わらず、情報漏洩が発生して
せっかくみんなをあっと言わせようと計画していたものが
一瞬にしてパーになる。タレント写真だって、この角度で
この色味で撮った写真が一番、ファンにカッコイイ、可愛いと
思ってもらえると一生懸命考案したものが、適当に加工されたり、時にはアイコラまでされて、ネットの海に氾濫してしまう。
そんなんだったら情報出さねーよって思われても仕方がない側面はあると思います。音楽だって、映像だって、みんなそうですね。
もはやインターネットにおいて、情報提供者と情報享受者を明確に分けるのは不毛な話ではありますが、
インターネットのオープンソース的な考え方はとても大切なものだと思うし、これからの社会をもっと豊かに変えてゆくきっかけ的な精神にもなりうると思いますが、僕はそういう社会を作ってゆくためには、何よりまず情報享受者の意識が変わらないと、どー考えても情報発信者のオープンマインドな感情に蓋をしかねないとも思いますな。
そういう点で、
「権利者の意見が消費者にも伝わるようになり、きちんとした対価がクリエーターに支払われる枠組みを作っていくための追い風」というのは、"特に権利者の意見が消費者にも伝わるようになる"という点、とても勇気の出る話です。
2008.02.16|ikeponia
